50代のファンデーションや基礎化粧品を語るシミず先生のブログ

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「老け見え」の問題。アメリカでは男性も見た目に気を使うと聞きまして

見た目が老けるから「紫外線対策」と「くま対策」が重要。外見で損をすることも

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私もこのブログで何回かに分けて書いてきたことですが(主に、幹細胞やアイクリームの記事で)、欧米、アメリカのエリートたちは、見た目を気にするという話です。

 

それが女性のみならず、男性もなのです。

 

いや、男性こそ、かもしれません。アメリカの場合と違って、日本の男性は、「外見」に無頓着が多いということを指摘している記事を読みました。

 

東洋経済オンラインの2019年4月4日の記事です。

 

医師が警告!「見た目が老ける悪習慣」5大NG | 健康 | 東洋経済オンライン

 

この記事は、今年3月に発売された『ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた 見た目が10歳若くなる本』のダイジェスト版みたいな内容の記事で、東洋経済オンラインに書いてあったので、私も知ったのです。この記事を読んだら、書籍も読んでみたくなったという。

 

さて、アメリカでは、「太っているだけで出世できない」とよく聞きます。自分の身体の管理もできないやつに、マネジメントはできない!というだけでなく、外見に与える影響のこともあるのでしょう。

 

アメリカのエリートのプロフィールなどで、歯もキレイ、顔の皮膚もキレイという男性(しかも、にっこり笑顔)を見かけることがよくあります。

 

それに対して、日本の場合、男がスキンケア、エイジングケアするの?という感じです。

 

最近は、メンズ化粧品も増え、徐々に、男性の意識は変わってきていると感じますが、数でみたら、圧倒的に日本の男性、おじさんたちは、肌のことに無頓着ですね。

 

女性だけでなく男性も、外見に気を配る、スキンケアに気をつけるのは、いいことだと思います。

 

イケメンになれ!とはいいませんし、10歳若返れ!ともいいませんが(私自身がムリだからわかる)、 肌に気を配る、皮膚に意識を配るということは大事だと思います。

 

わざわざ、「老け見え」になるような行動を取らなくてもいいじゃないの~ということです。

 

記事にも書かれていましたが、タバコや過度な飲酒、アルコールのとりすぎは避けたいものです。

 

「見た目を老けさせる悪習慣」といえば、過度な飲酒やタバコがよく指摘されます。過度なアルコールは肌のDNAを傷つけ、タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させます。

 

 これらは、基本中の基本ですが、上記の記事に書かれていたのが、「紫外線対策」と「くま対策」が重点的に書かれていました。

 

私もこの2つは、何度も書いてきました。書きすぎて、どの記事に書いたのか、忘れてしまうくらいです(笑)。

 

目から入った紫外線が、日焼けになり、シミやそばかすをつくるから窓ガラスからの太陽光も

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さきほどの記事には、私が今まで、長文で書いてきたことがかなりまとまって簡潔に書かれていました。 

 

「紫外線は青年期までに一生に浴びる分の半分以上を浴びてしまう」といわれており、青年期までに浴びた紫外線のダメージが30代、40代になって「シミ」「シワ」「たるみ」としてあらわれます。

 

これは、思ったよりも、早い年齢でした。青年期、中学生、高校生の時代の部活動や体育の時間で、太陽の下で、無防備にいましたよ。

 

しかし、これ、私だけではないのでは?

さらには、今の50代、60代くらいですと、大学生の時代も、海や山で、こんがりと焼けた肌がいいと言われて、小麦色がモテはやされた時代です。

 

そのうえ、その頃、保健の先生には、日焼けしたほうが、風邪を引かないから、どんどん太陽の光を浴びなさいと言われたものです(たしかに、ビタミンDとかあるでしょうが)。

 

それが、今では、シミですよ、シミ。それにプラスして、シワ、たるみの三重奏です。

 

上記の文章には、シミやシワ、たるみとして現れるのは「30代、40代」と書いてありました。私の感覚では、せいぜい「40代、50代」かなと思っていました。もっと早く、30代からなのですね、ダメージが出るのは。。。。

 

また、「紫外線対策は夏場だけでいい」のではありません。実は冬から春にかけての時期も、紫外線を結構浴びてしまっていることが多いのです。 紫外線による皮膚へのダメージは「紫外線の強さ×紫外線を浴びた時間」で決まるので、紫外線があまり強くない季節でも長時間浴びるとダメージが大きくなります。

こちらの文章についても、美白化粧品のブログ記事で書きました。

 

いまや、通年美白ですからね。また、秋冬は気を抜きやすく、春夏に頑張っていてもリバウンドしてしまっているような気がします。

 

それと、私が昨年知ったことも書かれていました。紫外線は、目から、ということです。

 

紫外線対策というと、顔とか、身体に、日焼け止めを塗るということが最初にあげられますよね。あとは、せいぜい、髪くらいでしょうか。

 

目からの紫外線、これで日焼けになるなんて、思いもよらないことでしたから、聞いたら忘れられなかったです。

 

目から入った紫外線が、脳でそれを感知して、シミの元である、メラニン色素を作れと命令するのだとか。

 

そもそも、メラニン色素は、いうなれば、日傘みたいなもので、あまりにも敵視するのもどうかなとも思いますが、それでもシミやそばかすの原因になりますからね。

 

肌の奥まで届くといわれる紫外線A波(UVA)は、雲や窓ガラスも通過するといわれています。また、紫外線B波がサンタン、シミやそばかすの原因になると言われているのに対し、紫外線A波は、シワやたるみになるといわれているのです。

 

コラーゲンを変性させたりと、肌の老化に気をつけたいのは、紫外線A波のほうかもしれません(もちろん、シミも「老け見え」になりますが)。

 

紫外線B波は、冬にはかなり減るのに対して、紫外線A波は冬でもそこそこあるとのことです。

 

だからこそ、曇の日でも、冬であっても、屋内で窓ガラスを通じてでも、紫外線が届いている、ことも十分考えられます。だからこそ、通年美白、美白対策でしょう。

 

日焼け止めの数値で、よく目にする、SPFは、主に紫外線B波の防止効果をいいます。

日焼けになるまでの時間、防御する時間を表します。SPF50なら、日焼けになるまで20分かかる人なら、その50倍の時間まで、守ってくれるよ、という意味です。

 

それに対して、PAは、紫外線A波の防止効果です。+の数が多いとそれだけ防止効果があるということです。

 

目の下のくまについても、老けて見られる結果を招くから 

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 目の印象は人に与える影響が大きいですよね。これは、ポーラのアイクリームを紹介したときに、ポーラの研究結果について書きました。

 

ほうれい線よりも、目の下のたるみのほうが老けてみられたというものです。

 

古田新太さんが、新しいドラマで女装家として出ていますが、女装家ですから、化粧するのは、わかりますが、目の下のくまとか、目の下のたるみをもう少し見えにくく(メーキャップ効果で)したら、良かったのに、と思います。

 

このように、 

睡眠不足のときにあらわれる目の下のくま。くまがあると、顔がいっきに「老け見え」してしまいます。 「くまができても何もしない」という習慣も実は「老け見え」悪習慣の1つです。

 

「たかが、くま」と思われるかもしれませんが、くまが「見た目の若さ」に与える影響は、思った以上に大きいものがあります。くまをなくすだけで、「見た目年齢」はぐんと若返ります。

上の文章には、青くま、茶くま、黒くまについても書かれてました。

 

これも私がブログに今まで書いてきたことほぼ同じですね。

 

ただし、私が書いてきたのは原因を主に書いてきましたが、上記の文章では、さらに一歩すすめて、どうしたらいいかについても書いてありました。

 

たとえば、青くまは主に血行不良が原因なのですが、「意識的にまばたきをする、軽いマッサージを行う、保温がおすすめ」と書いてありました。

 

茶くまに関しても、目のまわりをこすることで、色素沈着がおこしやすくなるということを書いてきました(洗顔時に顔をこすりすぎてシミができやすくなったりするというのと似ていますね)。

 

茶くまに対しては「目をこすらないことが大切です。マッサージはNG。かゆみがあれば受診しましょう」と書いてありました。

 

黒くまは、やはり年齢によるものが大きいようで、同様のことが書いてありました。

私としては、驚きだったのが、「保湿対策が第一」と書いてあったことです。

 

これは、意外でした。保湿って、いろんなところに影響するのですね。またひとつ学びました。

 

洗顔は、朝晩2回で、身体の石けんと一緒にしないで洗顔料を使う

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 これについても指摘がありました。洗顔とその後の保湿も重要なのです。

 

男性は、身体用の石けんで一緒に洗っていることが多いし、朝は、水またはぬるま湯だけ、ということが多いです。

 

顔は皮膚が薄く、体は皮膚が厚いというように、皮膚の構造を見ても顔と体の皮膚では違いがあります。実際、皮膚科医が処方する塗り薬も手足と顔に同じものを使うことはありません。石鹸も顔と体のそれぞれに合ったものを使用しましょう。

これですよね。

 

女性なら、顔用の石けんと身体用の石けんは、分けますよね。

この考え方は、目のまわりのアイクリームを使ったほうがいいという考えと同じです。

 

目のまわりの皮膚は薄いですからね。頬にぬるクリームと、目のまわりに塗るクリームは、同じような考えから、2つは分けたほうがいいですね。

 

それと、女性は、朝の洗顔用と夜の洗顔用と分けている人もいるんですよ。

 

現在の私の朝用のおすすめの洗顔料はこちらのマナラの朝用の洗顔料です。

 

>>>>新感覚!美容液感覚で朝洗顔!【モイストウォッシュゲル】

 

 

泡が立たない洗顔料なのですが、ホント、美容液で洗う、といった感想しか言えないくらい、使ってみると違いがわかりますよ。マナラというと、ホットクレンジングゲルがあまりにも有名なので、存在が知られていないのが、残念ですが。

 

美容液で洗う発想の洗顔料は、それくらいにして、話をつづけます。

 

 

男性の場合、洗顔後に乾燥で肌がカサカサな状態でも、気にせずそのまま放置している人が多いように思いますが、乾燥は男女問わず、肌荒れ、かゆみ、乾燥ジワなどトラブルのもとになります。

 

保湿の大切さ、肌を乾燥させない、というのは、男性でも女性でも同じことですね。

乾燥からくる小じわ対策は女性なら意識していますが、男性だとなかなかそこまで気にしないのかな。

 

乾燥を放っておくと男性も「老け見え」が加速してしまうのです。「老け見え」にならないように、入浴後なら5分以内、洗顔後はすぐの「ちょっと肌が濡れているぐらい」を目安に保湿剤をつけるようにしましょう。

男性も例外ではなく、乾燥を放置していると老けて見られことにつながっていくことがわかります。

 

それにしても入浴後は5分以内なのか、洗顔後はけっこう守れているかなと思ったのですが、髪を乾かしたりして、入浴後は時間がかかりやすく、私の場合は、5分以内が課題ですわ。

 

『見た目10歳若くなる本』は皮膚科医が書いている本

 

その他、ジャンクフードについても書いてありました。

ジャンクフードは、、、

老化を早めるだけでなく、生活習慣病につながりますよね。

 

それに、過酸化脂質(酸化した油)の怖さについても書いてありました。

油は、一昨年あたりから油の種類に気をつける人が増えているように感じているのですが、オメガ○系とか以前よりも聞くことが多いですよね。

 

魚の油がいいだとか、亜麻仁油、えごま油がいいとテレビの番組でもよく取り上げられています。

 

ジャンクフードはなるだけ避けて、油にも気をつけることが「老け見え」の問題にもつながります。人間は食べたものが外見に現れると考えておいたほうがいいですね。

 

私もこの本を読んで、よく勉強したいと思っています。

 

私が現在、注目している「マイクロニードル」技術についても書いてあるようなので、購入する予定です。

マイクロニードルについては、私のこの記事を読んでみてくださいね。→→ マイクロニードルのおすすめ!刺すヒアルロン酸パッチを比較

 

美容ブログだけど、書籍の感想を書こうかな。もしかしたら、感想を追記するかもしれません。

 

>>>>ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた  見た目が10歳若くなる本

 

 

 

 

 

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