資生堂のドラマティックBBクリームは、マスクにもつきにくいのがウリのファンデです。
正式には、「日中用色つき美容液」なのですが、資生堂のマキアージュ、BBクリームの話です。
以前に、ヌードジェリーを買ったことの記事をすぐさま書きましたが、次の新作であるドラマティックカバージェリーの話を書きませんでした。
なぜなら色をずーっと悩んでいたからです。
ライトベージュが自分の肌にあっていたのだけど、シミ隠しには一つ暗めの色合いがいいし。
両方とも買えばいいではないかと言われそうですが、今の私はそれほどファンデが減らない生活なのです。
どちらにせよ、以前のマキアージュBBクリームのヌードジェリーに比べたら、カバージェリーは、「カバー」ができるのです!「カバータイプ」と書いてあるくらいです。
箱に書いてある表現を使えば、「薄づきなのに、しっかりカバー」がメリットなのです。
マキアージュのBBクリーム(ヌードジェリー)が出た時、けっこう薄付き、素肌っぽいな、素肌丸見え?と感じて購入をためらっていた人は、今回のカバージェリーなら満足できると思いますよ。
そのうえ、「カバー」であっても石けんで落とせる、というのは、「買い」ですよ。
マキアージュBBクリームの色選びで迷った
箱に書いてあるように「スキンケア直後のような透明うるつや肌へ」がマキアージュBBクリームの特徴です。
以前の記事にも書いたように、色選びを迷っていたため、新作の紹介ブログ記事が遅くなりました。
以前の記事
マスクにつきにくい件でBBクリーム買ってみたドラマティックヌードジェリーBB資生堂マキアージュ
写真を見ていただくとわかるように、結局「ライトベージュ」(明るめのほう)を選びました。
ミディアムベージュのほうが標準色だと思うのですが、やはり私の肌の色に合わせると暗めになってしまいます。
シミは隠せるのかもしれませんが(シミ隠しには暗めのファンデーションが良い)、顔と首の境がくっきり出てしまいそうだったからです。
ということで、今回、買ったのは、ライトベージュのほうなのです(やっと決心した)。
マキアージュBBクリームの成分は
今までのヌードジェリーに対して、新作のカバージェリーは「カバーフィルターパウダー配合」だからカバーできるのですね。
成分について詳しくは、上の写真で確認していただければいいかと思いますが、取り上げるべきなのは、保湿成分でしょうね。
保湿成分配合ということで、Wヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na)、水溶性コラーゲン、グリセリンが入っています。
その他、合成金雲母などの成分が入っているのです。
「世界初の成分アプローチ」と資生堂では言っておりますが、「汗や水に強いカバー成分が肌に均一に密着し崩れにくくさせているキー成分などの選択が世界初らしいのですが、詳しいことは資生堂のサイトで確認しておいてください。
それと、「マスクにもつきにくい」と箱にも書いてあるように、おそらくなんらかの成分で、マスクにつきにくくさせているのだと思います。箱には「ジェリー膜が肌全体をコートする」からマスクにつきにくいと書いてます。
カバー力アップについては、パウダーを配合することでカバー力を増した、となっていました。
いずれにせよ、肌に保湿成分が入ったファンデ(BBクリーム)を塗ったうえでマスクをしたほうがいいんじゃないかと思うんです。
きれいな素肌を目指せ!です。
資生堂、新発売のBBクリームはマスクにつかない件で
ヌードジェリーを買ってしばらく使ったうえでのカバージェリーの使い心地をいいますと、前回のものよりはやはりカバー力は増していると思います。
以前のヌードジェリーは、素肌感がありましたから。
それよりは、ファンデーション寄りになったと思います。
そのため、以前のヌードタイプであるヌードジェリーに比べたら、マスクに付いてるなーと思ってしまいました。
もちろん普通のファンデーションに比べたら少ないほうなのですが、あくまでもマキアージュのドラマティックBBクリームでの比較です。
う~ん、やはり白のマスクだと少しは感じてしまいますね。
あまりにも見苦しいので、実際のマスクをつけた後の写真は省略しますが。
BBクリームを手に取ったときの感触は、以前のヌードジェリーと同じでした。
テクスチャーがけっこう、ぷにぷにしているのです。
それとオフする時は、クレンジング不要ということも同じです。
洗顔料で落とせる、石けんで落ちるということです。
マキアージュ(資生堂)カバージェリーの使い方
使い方については、マキアージュのヌードジェリーと同じです。
化粧水などで肌を整えた後に、指先でも、手の甲にでも取りまして塗っていくのですが、気をつけることがあります。
私もそうなのですが、けっこう取りすぎになるということ。
ドバっと出してしまうのですよ。パール1粒分くらいでいいのに。
なぜなのでしょうね。何回も多めに出してしまいました。伸びがいいから、それほど出しても仕方ないのに。
それなので、顔全体に塗った後に、気になる部分、シミなど目立つところに重ね塗りしております。
顔の全体的にすうっと伸ばすだけで終わりにしてもいいのですよ。
ただし、あまりにもケチって、薄すぎると、これまた、日焼け止めの効果が薄れるそうですよ。
せっかくの「SPF50、PA+++」だというのですから、紫外線を防御しておきましょ。
そういえば、ヌードジェリーのときの数字は「SPF50+、PA+++」でしたね。
UVB波を防ぐ効果がちょいと違うということになりますね。
ヌードジェリーが出た時はこれから紫外線が強くなるという時のはずだったから、SPF50+を目指したのかしら?
マキアージュBBクリーム50代が使ってみた
うんちくはさておき。
ライトベージュは、けっこう明るめに感じます。
やはりミディアムベージュがいわゆる、標準色だろうなと思います。
カバー力を気にするなら、やはりもう少し暗めが良かったか。今更、迷っても仕方がないし、私に取っては、石けんで落とせる、マスクに付きにくいという点のほうが重要です。
さて、手の甲に伸ばしてみたところです。
伸ばした直後は、けっこう白っぽくみえますが、じきに肌になじんできますよ。前回のヌードジェリーよりは、カバーがあるように感じます。
ファンデーションの持ちも、長持ちするなと思いました。
この後、顔につけたのですが、よくよく考えてみたら、こうやって手に乗せていたら、手の日焼け対策にもなりますよね。
最近、手にもシミが出てしまっていましたから、もう少し手に対する紫外線対策しないといけないな、と思っていたところです。
顔に塗るだけでなく余った分は手に塗っておいてもいいなと感じた次第です。SPF50、PA+++ですからね。
まずは、資生堂のサイトで確認をどうぞ。