アルガンオイル配合の「アルガンリッチオイル」と書いてあるルシードエルのヘアオイル(濃厚しっとりタイプ)です。
最近、髪の毛が年とともに乾燥するようになりました。
乾燥するだけならいいのですが、髪が絡まって髪の毛をとかすこともままならなくなるほどに。
それでまとめ髪にするという目的ではなく、乾燥防止のため、ヘアオイルをいくつか試してみました。
今回ブログに書いたのは、ルシードエルのヘアオイルと、肌に使うスクワランオイルです。
スクワランオイルは本来なら、肌、顔や手などに使うのでしょうが、髪の毛にも使っているという人がいたので、スクワランオイルを髪の毛に使ってみようと思い立ち、やってみることにしました。
ルシードエルのオイルトリートメントリッチモイスチャー
スクワランオイルと違い、ルシードエルのヘアトリートメントオイルは、植物性オイルです。
最近、話題のアルガンオイルとなります。
アルガンオイルとはアルガンツリーの実から取れるオイルになります。
ルシードエルのヘアオイルは、ヘアトリートメントとなっています。このオイルは、洗い流さないタイプのヘアトリートメントになります。
今回は「濃厚しっとりタイプ」を買ってみました。
買ってみないとわからなかったことなのですが、箱に仕上がり具合、対応髪質、ダメージレベル欄がありました。
「濃厚しっとりタイプ」を買ったので、もっと傷んだ髪の人用なのかと思っていたら、そうでもありませんでした。
上の箱に書いてある表でみると、髪の毛のダメージレベルでは、健康な髪もしくは、やや傷んだ髪、程度でした。
表に書いてあるのは、仕上がり具合はしっとり、対応髪質は、普通もしくは硬い。
ダメージレベルは健康な髪、もしくは傷んだ髪です。
私は最近はかなり乾燥したタイプの髪です。
なので、健康な髪というよりは、傷んだ髪ですが、このリッチモイスチャーだと少し足りないかなと思いました。
この一瓶で100回使えると書いてありました。セミロングでは3回プッシュしますから、3回プッシュする1回分使用の場合ということです。
香りは「やさしく華やかなフローラル系の香り」、と書いてありましたが、それほど香りを感じませんでした。
植物性オイルなので香りに関してはそれほど気になるものはないと思います。
紫外線から髪を守るUVカット処方ということなので、春夏にも使えそうです。
ドライヤーなどの熱器具から髪の毛を保護し、乾燥・パサつきから髪を守るヒートプロテクト処方です。
使用方法はドライヤー前やスタイリング後などに
使用方法はいくつかあります。
ドライヤーでブローする前に使う方法。
スタイリングの仕上げとして最後に使う方法。
コテアイロンホットカーラーを使うときに一緒にオイルを使う方法です。
私は朝はスタイリングの仕上げとして最後に使う方法でやっています。
夜は髪を洗った後、ドライヤーでブローをする前に使っています。
ドライヤーを使う前に塗る時は、髪をタオルで半乾きにしてから使います。
あまりにも濡れている時は使いません。
手に1プッシュしたオイルを手に取って、手のひらで伸ばしてから髪に手ぐしで塗ります。
使うのは、毛先を中心に中ほどくらいまで。
もとから脂性の人は頭皮に近いほうに使うとベタつく原因にもなります。
同じ様にして1プッシュしては、髪につけていきます。セミロングの人で約3回繰り返します。
私は日によって、3プッシュから4プッシュしました。
均一に馴染んだら、ドライヤーで髪の毛を乾かします。
使い方のヒントとしては、髪の内側のほうから手ぐしを通すようにしてハンドブローをするといいそうですよ。
私も時々やっています。
ルシードエルのヘアトリートメントオイルは、このようにプッシュ方式の瓶になります。
「枝毛、切れ毛などのダメージを超密着補修
艶とうるおいのあるなめらかな髪を保つ」とありました。
切れ毛ダメージヘアを補修する働きがあるのですね。
朝、スタイリングの時には、1プッシュを手に取って、髪の内側から塗り込むようにしました。当然ながら、髪は乾燥していますから、これで少しはしっとりします。
それを3回くらい繰り返します。
艶が足りないなと思ったら、表面にもつけておくといいでしょう。
アルガンオイル配合のヘアトリートメントオイル
ルシードエルのヘアトリートメントオイルは、髪一本一本を潤いコーティングするという超高圧処理のアルガンオイルを配合しています。
成分には、アルガニアスピノサ精油が入っていることが書かれていました。
箱には「アルガンオイルとは
モロッコのアルガンツリーの実から採取される美容成分を豊富に含んだ保湿力が高いオイルです」と書かれていました。
ルシードエルのアルガンオイルは
深海1万mと同等の圧力をかけ、なめらかさを追求した超高圧アルガンオイルを使用
髪への拡散性(のび・なじみ)に優れ、毛髪を束ではなく1本1本潤いコーティングすることでオイルとは思えないような軽くサラサラな指通りと、ギラつきのない上品な輝き美髪へ導きます。
ということで、超高圧処理をしたオイルということがウリのようです。
プッシュして使うタイプなので一回の量はわかりやすいです。
臭いも気にならないですし、オイル独特の油ぽさも感じません。
これと同じ種類のオイル(濃厚しっとりタイプ)を買って髪がベタベタになったと言っている人もいますが、私の場合髪が乾燥していたので、それほどベタベタにはなりませんでした。
ベタベタになるかどうかはその人の髪の乾燥具合によって違うでしょう。
だからこれは個人差があると思います。
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スクワランオイルを買って見ました
スクワランオイルは顔や体など肌につけることができますが、髪の毛にもつけることができます。
スクワラン(スクワレン)とは、皮脂に存在するうるおいを保つ成分のことです。
なので保湿効果が高いと言われています。そのほかにもエモリエント効果もあります。乾燥や紫外線からも守ってくれるうるおい成分です。
スクワランと聞くと、サメ由来のものが有名ですが、このような動物性だけでなくオリーブオイルなどの植物性もあります。
動物、植物に含まれる「スクワレン」からできた成分がスクワランです。ということで、人間の肌にも、もとから存在する成分なのです。
実際に使ってみるとわかりますが、スクワランオイルは、顔だけでなく、ひじ、ひざ、かかと、さらには指先にも使えます。
万能タイプですね。
ただし、つけ過ぎには注意が必要です。
深海サメ由来のスクワランオイル
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マイスキンオイルの100%スクワランオイル
マイスキンオイルのスクワランオイルの成分としては、単純明快に、スクワランのみです。
スクワラン100%です。
使い方も簡単で、手に少量を取り、塗り込むだけです。
髪の毛(毛先中心に)、化粧水を塗ったあとの顔、ひざ、ひじなどにも。
最近スクワランは注目されていますよね。保湿成分として優秀だからです。スクワランオイルはサメなど「動物性のオイル」が有名です。
人の肌にもとからあるものだから肌だけでなく、ヘアオイルにして髪の保湿力をアップして乾燥を防ぎたいと思って使ってみています。
そもそもは、スクワランオイルをヘアオイルとして使っている人がいたのを発見したのがきっかけです。
そうか、基礎化粧品として使うだけではないのかと思った次第です。
使ってみると、最初のうちは結構、油っぽい感じがしました。
先程のアルガンオイルのような植物性のオイルに比べるとやはり油っぽい感じはあります。しかしそれがかえって保湿力の高さにつながるのかもしれません。
現在は、肌にも使っていますが、主に髪の毛のほうに使っています。
肌に使っているときは、少し油っぽい気がしましたが、髪に使っている時はそれほど感じません。
このマイスキンのスクワランオイルはプッシュして使うタイプではなく、瓶から取り出して使うので、出し過ぎには注意しましょう。
最初は少しずつ出して使ったほうがいいと思います。
髪の毛だけでなく顔や体にも使えるから、お得です。