ヘレナ・ルビンスタインのエッセンスファンデーションがベストコスメ、ベスコスで1位を取っていると聞きまして、いきなり1本を試すより、お試しはないかと思ってました。
そうしたら『美ST』の10月号に付録としてついていたので、お試ししてみることにしました。
前々から気になっていたのですけどね。
ヘレナ・ルビンスタインはかなり前ですが使っていた時期もありました。スキンケアは使ったことがなかったのですが、ファンデーションはありましたね。
時は流れ、ファンデーションに関しては、あまり海外製品を使わなくなっていたのです。
やはり日本人の肌には、日本製だろうと。日本の化粧品会社のものと。
しかし、日本で流行りの「美容液ファンデーション」がヘレナ・ルビンスタインで出たと聞きまして、気になったわけです。
これがその話題のファンデーション。
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エーデルワイスが注目のプロディジーCELグロウエッセンスファンデーション
どのような成分かは、上の写真を見ていただくとして、資生堂なんかもそうですが、今は、美容液ファンデーションが目に付きます。
私が注目したのは、年齢が年齢の50代ですから、美容液ファンデーションといえば、マキアレイベルだったのですよね。
それがみなさん、美容液ファンデーション、美容液ファンデーションとなりました。
注目は、エーデルワイスですよ。
成分表示の真ん中あたり、ヒアルロン酸Naとか、ヒマワリ種子油の下に見えませんか。
エーデルワイスの文字が。
エーデルワイス花/葉エキスならびに、エーデルワイスカルス培養エキスです。
エーデルワイスの植物細胞科学をエイジングケアに取り入れ
エーデルワイスの花エキスや葉のエキスもいいのですが、エーデルワイスカルス培養エキスです。
エーデルワイスから幹細胞を取り出し、組織培養液から抽出したいわゆる幹細胞エキスということです。
それがスキンケア製品に入っているのならわかります。
ファンデーションに、ですよ。
ファンデーションの文字の前に「グロウ」となっていることからわかるように、光る、光、ツヤツヤってことです。
今のファンデーションは、艶肌を重視してますからね。
『美的』や『美ST』のベストコスメのファンデーション
指に取ってみたところです。
2020年2月に新作の発表があって、それほど気にしていなかったのですが、夏の雑誌のベストコスメをみたら、1位ですからね。
『美的』『美st』での2020年上半期のリキッドファンデーション部門、メイク部門でのベストコスメです。
私は知らなかったのですが、「プロディジーCELグロウ」のシリーズがあるそうです。
そういえば、キットが売っていました。
UVベースとファンデーションを基本にして、エッセンスローション(美容化粧水)、アイクリーム、そして「プロディジーCELグロウ」とはなっていないのですが、美容液もついてくるというキットです。
ファンデーションを肌につけている時もスキンケア
それにしても、ヘレナ・ルビンスタインの美容液ファンデーションは、リキッドファンデーションとされていたのですが、このような質感はリキッドなのでしょうか。
かと言って、クリームファンデーションでもないのですよね。
美容液ということで、リキッドファンデーションの範疇に入るのでしょうか。
とにかく、美容液ファンデは、肌によいファンデーションということです。
美容液にファンデを入れ込むというコンセプトです。
肌にのせている時もスキンケアできるというのが、美容液ファンデーションですよね。
スキンケアから出発したファンデなのです。
両方のいいとこ取りするわけですよ。スキンケアとファンデという。
以前は、ファンデーションを付けていること自体が肌に悪いとされていました。
それが肌につけていることが美容液をつけていることになるというスキンケアもできるファンデーションへと変わっていきました。
ファンデを付けている時も、実際にケアできるというのが美容液ファンデーションなのです。
美容液感覚で、実はファンデーションというべきなのか。
そのスキンケア部分が、各社によって違いがありますね。
ヘレナ・ルビンスタインの場合、その秘密が、エーデルワイスです。
艶もうるおいも、それでいて、カバー力もあるというファンデーションだからこそ、ベスコス入賞なのでしょう。
色味は6種類あるそうで今回は02番
今回、試しているのは02番のライトベージュです。これがいわゆる標準色です。
00番が、ロージーエーデルワイス。ピンク系だと思います。
01番が、アイボリーベージュ。赤みと黄みを抑えめでなおかつ明るめのものです。
02番が、ライトベージュ。標準色ですね。赤みと黄みがバランスよくなっています。
03番が、オークルベージュ。標準色より黄みが強めとのこと。
04番が、ナチュラルベージュ。赤みと黄みを抑えめの自然な色。
05番が、ミディアムベージュ。赤みと黄みを抑えめで健康的な色となっています。
赤みも黄みもバランスよく、となると標準色といわれる02番なので、そこを基準にして自分に合う色を探していくことになります。
00番は、基本として使うよりハイライターとして使う色のようですね。
テキスチャーは、ふんわりソフトな印象なのに肌に着けると変わる
少量を手の甲で伸ばしてみました。
つけた直後は、これで薄づきになるのかなと思ったのですが、カバー力があっても厚塗りは嫌だしと思ったのですが、伸ばしていくうちに自然な感じに。
少量でも、カバー力があって、薄つきなのに、ハリもでるというファンデーションというのも理解できました。
スキンケア成分が入っているので、安心して肌にのせられるというのも言われています。
自然な仕上がりで、艶を保ちながら、肌をみると肌そのものがきれいに整えられたような感覚になるというのがこのヘレナのファンデの強みですね。
指に取った時は、ソフトなのに、肌につけるとハリを持ったまま均一に濡れるという特徴もあります。
やはり美容液ファンデーションはいいですね。
向かって右側のほほだけ、塗ってみました。
けっこう自然な感じです。
人によっては、絶対カバーしたいという部分があるでしょうから、そこは重ね塗りすればいいのです。
顔全体に、艶があるファンデーションを薄く伸ばしてぬっておいて、頬はお粉をつけて、そして、目のまわりだとか、頬のシミがある部分は丁寧に、指でトントンとやさしくつけていけばいいのです。
気になる部分は、重ねる、ということ。
全体を重ねると、顔全体が平らな印象になりますし、厚塗り感がでますから。
美容液ファンデはいいですね。肌の乾きがないですよ。
パキパキになっている人いるではないですか。
そこは、やはり美容液ファンデの出番でしょう。
うるおいが満たされるファンデーションは、美容液ファンデの強みです。
このヘレナ・ルビンスタインのファンデーションには、3種類のパウダーが入っているそうです。
それがそれぞれ役割が違うと。
光を反射したり、艶やかに見せたり、さらには透明感をアップしてふんわり感を出すパウダーも。
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