[PR]
ポーラのB.Aシリーズについて書いています。
今回はテクスチャーの写真多めでやっていきますね。
【今回は、ポーラのB.Aがリニューアルされたので、追記しました】
2020年9月11日から、ポーラは『新B.A』にリニューアルされています。
新『B.A』でポーラの第6世代を体感してみませんか。
B.Aベーシックセットも発売されていますよ。
ポーラ最高峰ブランド『B.A』は、生命感あふれるハリ肌を目指して、2020年進化!だそうですよ。
さすがポーラの中でも最高峰ブランドです。今までのバイオアクティブ理論からエピゲノムに着目したエピハリネットワーク理論へと進化しています。
「生命科学の最先端を取り入れ、肌全体にハリネットワークを形成」なのですって。
そこでラインで使えるトライアルも発売されています。
私がブログを書いた時のものから成分がリニューアルされていますよ!!
今度の香りはシプレフローラルをベースにした「シプレフローラルアレンジメント」になっています。
香りは実際に使ってみないわかりませんね。個人個人で、感じ方も違いますから。
ベーシックセットは、クリームがついていませんが、今回のブログのものとラインナップは、ほぼ同じです。ですのでこのブログも参考に、どうぞ。
B.A 第6世代スキンケアベーシックアイテム4品を体感できるセット。
(B.A クレンジングクリーム 20g /B.A ウォッシュ 20g /B.A ローション 20mL /B.A ミルク 15mL)
自分が使ってみないとわからないわ、という人はまず、ベーシックセットからはじめてみるのをおすすめします。
肌のすみずみにまでうるおいを届ける!ポーラのBAシリーズ
以下は、「以前の」ポーラのB.Aシリーズを使っているB.Aベーシックセットを買った時の感想です。
使ってみたのでB.Aベーシックセット(トライアルセット)レビュー記事
B.Aシリーズ共通で使われている成分もありますが、それぞれのアイテムごとに使われている成分もあります。
B.Aシリーズは理論と成分にこだわった商品ラインですからね。
希少な黄金の繭から 抽出したポーラオリジナル保湿成分「ゴールデンLP」や「BAコアリキッド」を配合
ゴールデンLPとは、「希少性の高い金色の繭(ゴールデンシルク)から独自開発した加水分解トリプル製法により抽出した」ポーラオリジナルの保湿成分です。
金色の繭ですよ。単なるシルクではございません。
「BAコアリキッド」も加水分解コンキオリン液、イガイグリコーゲン、ヘチマエキスをブレンドしたポーラオリジナル保湿成分なのだそうで、これにチョウジエキス、イザヨイバラエキスも加えてあります。
他にも「ポーラオリジナ ル保湿成分EGクリアエキス、YACエキスを配合」となっています。
EGクリアエキスはレンゲソウから高濃度に抽出した保湿成分、YACエキスはヨモギから高濃度に抽出した保湿成分です。
ベーシックセットの洗顔料、化粧水、乳液などの成分を見ながら使い心地を
B.Aシリーズには、他にもアルニカエキス、マジョラムエキス、クジンエキスクリア、オウレンエキスを配合してハリ感のある明るい肌を目指しています。
主に植物エキスが私の場合、気になるのでそちらについても使い心地とともに書いておきます。
クレンジングクリーム
第一印象は、使っていると顔がロウのベールに覆われているような感触でした。ロウソクのロウです。蝋と書くのか。
なぜか使っている最中は、クリームのテクスチャーなのに、クレンジングオイルのような感触です。
顔の上でころころと転がしていますと、オイルのような感覚で、使ったあとは、ベールに包まれているようです。しっとりどころか、ベールになっているような感覚です。
クレンジングはあくまでも油性の汚れをオフする役目です。すべてのお手入れ基本となり、ここがスタートですね。
オフはファンデーションとかの油性のものですね。油性で混ざりあったものを取る役目です。
「角層のゴワつきをなめらかに整える」という効果もあるようです。しっとりなめらかを目指しています。
成分は、以下のとおりです。
パルミチン酸エチルヘキシル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水、ジエチルへキサン酸グリコール、BG、イソステアリン酸PEG-12、ミツロウ、ステアリン酸PEG-25、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、ダイズ油、レンゲソウエキス、ベニバナ黄、ダイズタンパク、アルニカエキス、マヨラナ葉エキス、クララ根エキス、ニンジン根エキス、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル(SE)、エタノール、PPG-24グリセレス-24、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルサルコシンイソプロピル、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
使っている油はダイズ油なのですね。
B.Aシリーズでよく見る「レンゲソウエキス、マヨラナ葉エキス、クララ根エキス」も入っていました。なんとニンジン根エキスも配合されているのですね。これは人参のほうではなく、高麗人参のほうのニンジンでしょう。
ウォッシュ(洗顔料)
第一印象は、ねっとり濃いです。さすがポーラのB.Aシリーズです。
濃厚なテクスチャーですね。これでは、他の製品を使うと、「物足りない」と言われるわけだわ。
こちらは、汗、皮脂、古い角層などをオフする役目があります。皮脂だけでなく、水性の汗もです。古い角質もオフですね。
私は泡だてネットを使って泡だててから使いましたが、泡が濃い!しっかり泡立ちましたよ。
うるおいを守りながら洗い上げてくれますから、洗ったあとは、乾燥でパキパキということはありませんでした。
次に使うローションのなじみをよくするためにも、うるおいを残しながらスッキリオフです。しっとりやわらかを目指します。
全成分は以下のとおりです。
水、グリセリン、ミリスチン酸、パルミチン酸、ラウリン酸、水酸化K、ステアリン酸、マルチトール、BG、PPG-24グリセレス-24、コメヌカスフィンゴ糖脂質、ダイズ油、レンゲソウエキス、ベニバナ黄、ダイズタンパク、アルニカエキス、マヨラナ葉エキス、クララ根エキス、ニンジン根エキス、トリデセス-4カルボン酸Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、尿素、ラウロイルサルコシンイソプロピル、エタノール、PEG-160M、水添レシチン、ポリクオタニウム-7、セルロースガム、ポリクオタニウム-39、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、香料
コメヌカスフィンゴ糖脂質が入っていますね。米ぬかです。コメ由来のセラミドとして知られていますね。これがあるからしっとり保湿になるのかな。
クレンジングと同じ植物成分として「ダイズ油、レンゲソウエキス、ベニバナ黄、ダイズタンパク、アルニカエキス、マヨラナ葉エキス、クララ根エキス、ニンジン根エキス」 が入っていました。
ローション(化粧水)
第一印象は先ほども書いたように香りをあまり感じなかったローションです。とにかく、とろみがある化粧水ですよ。水のようなタイプではございません。
このとろみこそが、さすがポーラのB.Aシリーズなのです。
角層になじみ、うるおいで満たす役目のローションです。朝も夜も使います。ふっくらとしたボリューム感を目指します。
全成分は以下のとおりです。
水、BG、グリセリン、エタノール、PEG-8、PPG-24グリセレス-24、ポリHEMAグルコシド、ポリメタクリロイルリシン、イガイグリコーゲン、シロキクラゲ多糖体、レンゲソウエキス、チョウジエキス、ヨモギエキス、アルニカエキス、ヘチマエキス、イザヨイバラエキス、マヨラナ葉エキス、加水分解シルク、アケビ茎エキス、クララ根エキス、加水分解コンキオリン、ダイズタンパク、オウレン根エキス、PEG-10ジメチコン、ジグリセリン、ラウリン酸スクロース、キサンタンガム、クエン酸Na、コハク酸ジエトキシエチル、ラウロイル加水分解シルクNa、クエン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
成分を見ていますと、「レンゲソウエキス、アルニカエキス、マヨラナ葉エキス、 ダイズタンパク、クララ根エキス」のような洗顔やクレンジングにも使われていた成分も入っています。
これらは、B.A共通の植物成分ですね。
それにプラスして、
「シロキクラゲ多糖体、チョウジエキス、ヨモギエキス、ヘチマエキス、イザヨイバラエキス、加水分解シルク、アケビ茎エキス、加水分解コンキオリン、オウレン根エキス」です。
シロキクラゲ多糖体が入っているからか、とろみがありますよね。加水分解シルクは、先ほども書いた「ゴールデンLP」黄金繭のことでしょう。贅沢な成分です。
ミルク(乳液)
ねっとりクリームみたいな乳液です。なんだか練乳みたいです。
このミルクがいいのですよ。「水となじみの良い油分を配合」と言われるくらい、液体なのに油分もあるといった感じです。 だから「角層をなめらかに整え、うるおいを守る」というのもわかります。
なめらかなのです。うるおいを抱え込むという印象です。 ハリと弾力感を目指します。
全成分は以下のとおりです。
水、グリセリン、水添ポリオレフィン(C6-14)、ジグリセリン、BG、メドウフォーム油、ソルビトール、水添レシチン、ジメチコン、ポリメタクリロイルリシン、アルギニン、乳酸桿菌/コメ発酵物、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、イガイグリコーゲン、レンゲソウエキス、チョウジエキス、ヨモギエキス、ダイズタンパク、アルニカエキス、ヘチマエキス、イザヨイバラエキス、マヨラナ葉エキス、加水分解シルク、アケビ茎エキス、クララ根エキス、オウレン根エキス、加水分解コンキオリン、シロキクラゲ多糖体、水添ナタネ種子油、エタノール、水添ココグリセリル、ベヘニルアルコール、キサンタンガム、マルチトール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、トコフェロール、カルボマー、水酸化K、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
乳酸桿菌/コメ発酵物も入っているのですね。。
ローションと同じく「イガイグリコーゲン」が配合されています。
「レンゲソウエキス、チョウジエキス、ヨモギエキス、ダイズタンパク、アルニカエキス、ヘチマエキス、イザヨイバラエキス、マヨラナ葉エキス、加水分解シルク、アケビ茎エキス、クララ根エキス、オウレン根エキス、加水分解コンキオリン、シロキクラゲ多糖体」は、B.Aシリーズを代表するような成分のオンパレードです。
「レンゲソウエキス、アルニカエキス、ダイズタンパク、マヨラナ葉エキス」は洗顔料にも入っていましたよね。
以下のクリームが、今のベーシックセットにはついていません。
クリーム
コクがあって贅沢な特別感のあるクリームです。クリームはやはり、締めですよね。
クリームだけは特別感があるのですよ。
VOCEの読者ベストコスメにも、2位でしたから、このクリームの良さは分かる人には、わかるのですよ。
肌表面にしなやかな膜を作るためのクリームです。
「うるおいとあたたかさを抱え込む設計」とのことで、うるおいの膜というか、とにかく締めなのです。締めのクリームです。
クリームがあることで肌のすみずみまで、うるおいを保ってくれるような気がします。ハリと弾力感を長時間続くことを目指します。
全成分は以下のとおりです。
水、BG、シクロペンタシロキサン、グリセリン、メドウフォーム油、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ステアリン酸、ジグリセリン、バチルアルコール、(PPG-12/SMDI)コポリマ-、水酸化レシチン、ダイズ油、イガイグリコーゲン、シロキクラゲ多糖体、ベニバナ黄、チョウジエキス、レンゲソウエキス、ヨモギエキス、ダイズタンパク、アルニカエキス、ヘチマエキス、加水分解シルク、イザヨイバラエキス、マヨラナ葉エキス、アケビ茎エキス、クララ根エキス、オウレン根エキス、加水分解コンキオリン、シコニン、ニンジン根エキス、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、水添ナタネ種子油、エタノール、ステアリン酸PEG-150、PEG-10ジメチコン、パルミチン酸セチル、セタノール、ベヘニルアルコール、トリエチルヘキサノイン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、PEG-32、PEG-6、レシチン、トコフェロール、水酸化K、ステアリン酸スクロース、キサンタンガム、パルミチン酸スクロース、ジステアルジモニウムヘクトライト、ポリビニルアルコール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
だんだん特別感が出てきますよね。クリームになると成分名も多いわ。
さすがに締めのクリームです。
植物由来の成分としては、クレンジングや洗顔料にも入っていた「ダイズ油、レンゲソウエキス、ベニバナ黄、ダイズタンパク、アルニカエキス、マヨラナ葉エキス、クララ根エキス、ニンジン根エキス」も含まれています。
その他にもローションやミルクにもある「イガイグリコーゲン、シロキクラゲ多糖体、チョウジエキス、ヨモギエキス、ヘチマエキス、加水分解シルク、イザヨイバラエキス、アケビ茎エキス、オウレン根エキス、加水分解コンキオリン」ももちろん含まれています。
B.Aシリーズの使い方
クレンジングクリームの使い方
夜に使います。さくらんぼ大の大きさに出します。
アイメイクなどのポイントメイクを先にコットンに少量取って落としておきます。
適量を取り、顔の内側から外側にむかって伸ばします。
軽いタッチでメイクを浮き上がらせるようにらせんを描きながらなじませます。
水、またはぬるま湯で洗い落とします。次に洗顔料を使います。
洗顔料ウォッシュの使い方
使う量は朝は、夜の半分の0.5センチ位出し、夜は1センチくらい出して使います。
(ベーシックセットでは、朝は真珠1粒大くらい、夜は真珠2粒大くらいです)。
まず顔を予洗いしておきます。手に取った洗顔料を泡立てます。泡立てネットを使うことをおすすめします。そうすると泡が本格的にしっかり泡立ちますから。
皮脂が多めのTゾーンから泡を置くようにします。その後、顔全体を泡で覆いまして、泡でやさしく洗い上げます。
水またはぬるま湯でしっかり洗い落とします。
化粧水ローションの使い方
使う量は、朝も夜も同じ量で、2プシュ分です。
しかし、目元や口元など気になる部分には、もうワンプッシュでもいいと思いますよ。
2プシュを手に取り、とろみがあるので、額や両頬、鼻、あごの5箇所に置くようにしてから伸ばします。
その後顔の全体の広げてなじませます。目元や口元にも重ね付けを。
手のひらを擦り合わせて温めます。手のひらでほほを包み込むようにしてローションを密着させます。ハンドプレスというやつですね。
その後、あごと額も同じくハンドプレスです。温めながらローションを肌に密着させます。
乳液ミルクの使い方
使う量は朝晩同じで、2プシュです。ベーシックセットでは、直径1.5センチくらいの大きさに出します。
基本の使い方は、ローションと同じです。適量を手に取り、顔の5点(両頬、額、あご、鼻)に置いて全体になじませます。
乾燥が気になる目元や口元には重ね付けをします。手のひらを温めて、両方のほほを手のひらで温めるように包み込み、ミルクを肌に密着させます。
その後、額やあごにも手のひらを置いてつつみこむようにして、ミルクを肌に浸透サせます。
クリームの使い方
クリームは夜に使います。真珠一粒くらいの大きさに出します。
顔の額、あごなど顔の5点にクリームを置き、顔の全体になじませのばします。
ここからが面白い使い方ですよ。
指三本をほほの奥歯のかみ合わせあたりの部分に置きます。手前から奥に円を描くようにして、指で肌をほぐすようにしていきます。
ほうれい線に人差し指の側面を置いて密着させ、こめかみに向かって引き上げます。
その後、鎖骨方向に老廃物を流すようにすべらせます。
両手の手のひらで両方のほほを包み込むようにしてクリームを肌に密着させます。
額とあごにも手を置いて、包み込み、しっかり浸透させるようにします。
特にハリがないと感じる部分や、乾燥が気になる部分には適量を追加してなじませます。
さて、もしベーシックセットを使ってみて、本製品に移るには、どれかひとつしか選べない、となったら、どれにするか、です。
私の場合、ウォッシュ(洗顔料)、ミルク(乳液)、クリームまでは絞ったのですが、なかなか選べません。
それの中でも、エイヤッと決めるとしたら、「ミルク」かな。成分的にも多く含まれていまして、これぞB.Aという感じです。
使った後の感触も他の乳液の製品にはないような独特さがあって良かったです。
香りはB.Aベーシックシリーズすべてがフローラルウッディというが
香りの総括です。
どれもフローラルウッディという、大人の香りなのですが、それでもアイテムによって強弱はあるように感じました。
アイテムを使ってみての印象は、私自身は、ローションが比較的弱めの香りに感じました。
クリームやウォッシュのほうが、香りを感じました。
今はリニューアルされた最新のポーラ「B.A」を
これだけのB.Aスキンケアアイテムを体感できるセットですよ。
特にB.Aシリーズがはじめての人におすすめです。
【関連記事】
基礎化粧品をいろいろ集めてみたブログ記事はこちらからどうぞ!