洗顔後に顔を拭くのは何を使っていますか。
これを聞くと、おそらく大部分の人が「フェイスタオル」と答えるでしょう。
今でも8割から9割の人がタオルを使っていると思います。
しかし、最近、使い捨てのペーパータオルや高級ティッシュを使うようになっているのです。
特に、肌を大事にする美容に関心のある人たちの間では。
肌へ刺激を考えると洗顔後には使い捨てペーパータオル
たしかに、フェイスタオル、タオルは洗えば何度も使えます。使い捨てのモノではもったいないから、という理由もあるでしょう。
それよりも何も考えずに習慣でタオルを使っているという人も多いでしょう。
ところで、美容に関心のある方々なら聞いたことがあるのではないでしょうか。洗顔は、ゴシゴシ洗いはもってのほか、優しく洗いましょうと。
洗顔までは、肌への刺激を気にしているのに、なぜか顔を拭くときは、刺激を与えていいと思っている。
そういう勘違いが起こりやすいのですね。タオルを使うという習慣から、疑問に思わないわけです。
洗顔は実は大事なのだと。
洗うときは、優しく、優しくと思っているのに、顔を拭くとは、「ゴシゴシ」と拭くのはどうなのでしょう。
それが最近注目されてきています。使い捨てのペーパータオルやティシュを使うことが。
そもそもは、感染症対策に使い捨てのモノが多く現れるようになったのがきっかけのようです。
何度も使ったタオルですと、ご家庭内で使っているとはいえ、雑菌もつきやすいことでしょう。
また、ふんわりタオルならまだいいのですが、長く使ってきたタオルですと、ゴワゴワして肌への刺激もありそうです。
タオルそのものにも、洗剤やら柔軟剤やら、残っていることもあるでしょう。
それで使い捨てペーパータオルが注目されているのです。
例えば、このようなものです。フェイスタオルとか、洗顔タオルと呼ばれることもあります。
上のタイプは、ロールタイプです。
ミシン目で切れるようになっていますが、好きな長さで切ることができます。長く取り出してもいいということです。
下にあるこちらは、ティッシュペーパーのように使えるタイプです。S字フックにぶら下げて使う、ということもできます。
多くの方の印象では、このような顔用のペーパータオルを使ってみると、まずは「柔らかい」ということが挙げられます。
ペーパーというと、毛羽立ちしそうなイメージを持つ人もいますが、そのようなこともなく、普通のティッシュと違って厚みもあって使い勝手がいいのです。
欠点といえば、やはり使い捨てなので、もったいない気がしてしまうことでしょう。
顔を拭いて捨てる、というだけでなく、洗面所をついでに拭くとか他にも使ってみるといいでしょう。
私の場合、このような洗顔後に使う使い捨てフェイシャルタオルを知ったのは、実は「鼻セレブ」でした。
そうあの、花粉症のときにお世話になっていた高級ティッシュの「鼻セレブ」
>>ネピア 鼻セレブ 洗顔専用フェイシャルタオル 厚手シート
この商品は、洗顔後ティッシュを使って顔を拭いている人がいることを知ってから開発されたのだそうです。
今まであった「鼻セレブ」に比べて約3倍の吸水速度がある商品となっています。
鼻セレブの刺激のなさを洗顔後用として使いたい、という要望は以前からあったようです。
鼻セレブとは違って洗面所など水まわりの場所で使うことを想定して、フィルム包装になっています。
鼻セレブと同様に3種類の保湿成分、植物性スクワランを配合しています。