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ノーファンデをめざす人です。
ファンデーションがめんどくさいとか、
ファンデをつけるのも、ファンデを落とすのも面倒に。
マスクにつくのがイヤだーとかありますが、
どうせなら日焼け止め、もしくは、化粧下地だけでもなんとかなるのではないか、
ということです。
ではファンデをつけなければいいではないかと、反論が来ますが、ファンデーションをつけなければつけないで、肌に無謀です。
ノーファンデで、すっぴんに、ということでなく、できればUVカットくらいはしたいものです。
近場の外出なら、日焼け止めだけで化粧しないという選択もあります。日焼け止めで肌を守る、ということで。
最近はミネラルファンデーションの粉で光を拡散して、ということでミネラルファンデーションを使うことで、紫外線対策をしている人もいます。
すでにこのブログではミネラルファンデーションについては書きました。
次にやるのは、日焼け止め、もしくは、化粧下地だけでファンデーションの代わりになるのでは?という実験です。
あまりにもシミがはっきり見えてしまうというのも心もとないわけで、あくまでも「おしろい代わりの日焼け止め」とか、化粧下地になりそうなものを探して使ってみることにしました。
エトヴォスの化粧下地(ミネラルインナートリートメントベース)
まずはETVOSです。「ミネラルインナートリートメントベース」というものです。
エトヴォスを選んだのは、石けんで落とせるものを作ってると思ったからです。
ETVOSで石けんだけではダメ、クレンジングを使う必要があるという製品を私は知らないのです。ほとんどの製品が石けんだけで落とせるのではないかな。
見ていただくと、わかるようにベージュの色がついた下地です。
この色ならファンデーション無しでもいけるのではないかと期待しました。
伸ばしている最中も、ある程度カバーできるのではないかと期待しました。
しかし、伸ばしていくと、やはり化粧下地は下地です。
肌のツヤは出ますね。
薄くなっていけばいくほど、ファンデーションの代わりにはならないなと。
程よいカバー力といいますが、伸ばしてみると、透明感は出てくるのですが、カバー力はファンデには及びません。
素肌感といいますか。
中身は、3種類のヒト型セラミドを使っているだけあって、美容液といえるくらいです。
肌のうるおいには、良いような感じがします。
肌のケアを重視する人向きかも。
いっそのこと、マスクで隠れる部分はこれを塗って肌のケアをして、マスクから出てる部分だけミネラルのパウダーを塗るか。
重たい感じがしないのは、いいのですが。
足りないと感じる時は少しずつ付け足すとのことなので、手の甲の薬指と小指の間にあるシミの部分(もっと上の写真を見るとわかります)に重ねつけしてみました。
それでも透明感があるので、カバー力が足りないかなと。
色つき化粧下地、それもベージュであってもファンデーションの代わりとまではいかないようです。
なんとか重ねつけしたら、隠れたか?
すっぴんよりも素肌感を出したい人や、ツヤがほしい、肌の色を整えたいだけ、という人なら、重ねつけすることでなんとか使えるかも。
ケチって使うと、下地の役割だけということに。
気になる部分には、重ねつけを忘れない、ということが決め手でしょう。
ちょっとそこまで、の近場の時くらいなら、これでもいいのでしょうが。。。
透明感や素肌感のほうが強いですからね。カバー力は弱めで、ほぼすっぴんに近いって感じがしました。
つぎは、下地ではなく、完全に「日焼け止め」です。
ニベアのディーププロテクトアンドケア
ニベア最強シリーズの、UVエッセンスです。SPF50+、PA++++の数値です。
「化粧下地」にも使える、いわば兼用の日焼け止めです。
「汗、水に強い3次元UVフィルム」というのは、一体何なのでしょう。
スーパーウォータープルーフなのに、「せっけんで落とせる」、というのはポイント高いです!
それに「日焼けによるシミ予防」とも書かれています。
中身は、こんな感じです。石鹸フォームのような形をしています。
ニベアだからか、ブルーが基調のパッケージです。
これがUVーA(ハリ・弾力の低下の原因)も、UVーB(主にシミの原因)も防いでくれるわけです。
パッケージ裏をみても「予防美容」にも力をいれているような商品ですね。
予防美容ができる美容ケアUVです。
予防美容の欄をみますと、「日やけによるシミ・そばかすを防ぎながら、肌にうるおいを与えます」と書いてあります。
美容液成分配合だからでしょうか。
美容液成分(保湿)で、「金銀花エキス、真珠タンパク抽出液、チューベローズ多糖体、BG」となっていますね。
効能評価試験済みとして、「乾燥による小ジワをめだたなくする」ですよ。
「金銀花エキス(スイカズラ花エキス)、真珠タンパク抽出液(加水分解コンキオリン)、チューベローズ多糖体、BG」以外にも、成分を確認したい人は、上の写真をどうぞ。
ヒアルロン酸Naも入っていますね。
成分の上には、落とす時のことも書いてあるのがわかるでしょうか。
「普段お使いの石けん、洗顔料・全身洗浄料などでよく洗ってください」と書かれています。落とす時に特殊なものは必要なく、普段使っているもので大丈夫なのです。
SPF50+、PA++++の数値ですから、強力紫外線をしっかりブロックです。
化粧下地にも使えるので、この上からファンデーションを塗ってもいいわけですね。
このシリーズには、エッセンスとジェルがあって、エッセンスのほうが「化粧下地にも使える」となっています。
エッセンスには、素肌をきれいにみせるという、光拡散パウダー配合となっているからのようです。
顔だけなら、エッセンスがいいでしょう。化粧下地も兼ねることができますから。
腕や首、足などにも塗るならジェルタイプがいいでしょうね。
ミルク色というのか、ベージュが入った白という感じがします。
美容ケアしたような「うるおい」というのは、わかりました。乾燥しませんから。
「時間が経っても触れるたび、美容ケアしたようなうるおいを感じます」というのも理解できます。
肌の色は整えてくれそうです。しかし、何かしら塗っておかないとファンデーションの代わりにはなりません。シミはみえますね。
ただ昔の日焼け止めにあったような、白くなってお面のように見える、とはなりません。自然な色合いです。
「さわって驚く密着感」というのは、あまり感じなかったですが、「うるおいのある使い心地」というのは、感じました。ジェルほどではないですが、伸びます。
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石けんで落ちる日焼け止め(ラロッシュポゼ)を使った時の記事はこちら
>>ラロッシュポゼ化粧下地に使える日焼け止めをファンデ代わりに使う