敏感肌の人に知られているラロッシュポゼの日焼け止めを買ってみました。
なぜなら、最近マスクをすることが多くなってファンデーションを塗るのが面倒になったからです。
面倒になっただけでなく、マスクにファンデの色が付くのですよね。
色がつきにくいファンデについて私が試行錯誤している記事の例
>>マスクにつきにくい件でBBクリーム買ってみたドラマティックヌードジェリーBB資生堂マキアージュ
それで透明なお粉だけつけようかと思っていた矢先です。
ファンデーションの代わりに乳液を塗っている話を聞きました。
おしろい代わりの乳液があるのだとか。色付きの乳液です。
そこで考えたのですよ。どうせなら、UVカットできるものがいいなと。
それでいろいろ探しているうちに、いっそのこと、色付きの日焼け止めって無いものかと思い至ることになりました。
日焼け止めだけで化粧をしないで済むものはないか、ということ。
日焼け止めって、落とすのが意外と大変なのですよね。
そこで石鹸でも落とせるものを(すなわち、クレンジングしなくてもOK)と絞っていったら、ラロッシュポゼに行き着いたというわけです。
だから私にとっては、敏感肌用をということは重視していません。
しかも私が使ったのは、ラロッシュポゼの中でも、ティントです。
そのうえで、ブログを読んでみて参考になったらと思います。
ラロッシュポゼ色付きのティントを使ってみた口コミ
ラロッシュポゼのUVイデアXLティントです。
日焼け止め乳液となっています。
SPF50で、PAは++++となっていますから、数字的には優秀ですね。
波長の長いUVAは、曇りの日であっても降り注ぐので注意が必要と言われます。
なんと言ってもエイジングケアで気をつけないといけない、真皮にまで届くのがUVA波ですからね。
ロングUVAも防御すると箱にも書いてありました。
この数字で、この軽さ、肌への負担感のなさがいいのですよ。
もちろんファンデーションではないので、カバー力だとか、シミを見せないというところまでは期待していません。
その場合、同じくラロッシュポゼにBBクリームがありますので、そちらを選べばいいのです。
それか、化粧下地と割り切って、UVカットのために塗って、その後にしっかりファンデーションを塗る(さらには、コンシーラーを重ねるなども)ことでもいいですね。
かえって、BBクリームとかファンデーションに近いものを使うと肌がダメになるという人にはいいのではないかと思うのです。
それに今はマスク生活ですから、このラロッシュポゼのティントを顔全体に塗って、残りの見えるところだけ、ファンデやお粉をつける、という手もあります。
そうすれば肌への負担が少なくなるでしょう。
トーンアップとの違いを考えて
ラロッシュポゼの日焼け止めというと、最近は「トーンアップ」が知られているようです。
それも最近出たというピンクの色合いのものが人気のようです。
今までの白っぽいトーンアップと違って、ピンクのトーンアップは、肌色っぽさや血色良くみえるとして人気がでたようでした。
トーンアップという名前からもわかるように、肌の色がワントーン明るく見えるのが人気が出たわけでしょう。
肌のくすみをカバーするのは、トーンアップです。
色の付き具合でみると、
トーンアップとBBクリームの中間が、
ティントだと聞いたので、ティントを選ぶことにしました。
トーンアップ< ティント< BBクリーム
この順番で、カバー力はアップするようです。
私はティントでしたが、逆に考えると、より素肌感を出したいなら、トーンアップということですね。
肌の色ムラを整え、くすみを明るくするトーンアップです。
化粧下地と思えばいいでしょうね。
下地程度よりも肌色感があって、BBクリームほどまではしっかり色味が出ないように、ということでティントを選びましたよ。
私の場合、マスクに色をつけたくなかったので、BBクリームは選ばなかったということです。
いつもの年なら、マスクをしていないので、BBクリームを選んでいたことでしょう。
肌への負担がなく、かといって、無防備に肌を出して、UV、それもUVAに肌を晒したくないからです。
いくらすっぴんがいいと言われても、紫外線が強いときはすっぴんは避けるべきと思っています。
しっかりシミなどカバーしたいならBBクリームを選ぶ
私のようにマスクに色をつけたくないとか、素肌感を出したいということでなければ、BBクリームがいいと思いますよ。
BBクリームならばある程度のシミも隠れるでしょう(本当にカバー力目的なら、コンシーラーだけど)。
日焼け止めBBクリームというだけあって、SPF50+、PA++++という数字のBBクリームですからね。
ラロッシュポゼの日焼け止めシリーズには、ターマルウォーターが配当されています。
ラロッシュポゼ村の湧き水だそうです。
肌への有用性について研究が行われているセレンを豊富に含む水です。
ティントにも、もちろん肌を整え、肌のバリア機能(角層)をサポートするターマルウォーターが配合されています。
ターマルウォーターは、しっとり感が長く続く水と言われています。
保湿感があるのは、このターマルウォーターのおかげと思っています。
日焼け止めとして考えると値段は高く感じるが
少なめに出しても、伸びがいいのでけっこう使えますね。
日焼け止めと考えると、もっとお値段がもっと安いものもありますが、SPFやPAの数字が高いとなると肌への負担感もあります(肌が息できないような感じになる)
人によっては乾燥肌がもっと乾燥したり、逆に油っぽくなって、ニキビが悪化したります。
ラロッシュポゼは、敏感肌用といわれるだけあって、肌への負担感がなく、それでいてしっかりUVカットになりますし、少量でもよく伸びるので、3カ月くらいは持ちそうです。
そうなると安い日焼け止めを無駄に大量に使ってしまうよりは、「安物買いの銭失い」を防ぐことができるかと思うのですよね。
ラロッシュポゼのティントは、肌の色を補正してほんのり肌の色が明るくなりますから、薄化粧が好きな人によいです。
とはいえ、あまりにもケチって薄く伸ばしすぎると、日焼け止めとしての効果が得られません。ケチらずにしっかり使うと色も出て良さそうです。
薄く色付きますし、肌の色を整えるくらいはできます。
使ってみたら、テカリがありますね。
しかし、肌のテカリは運気アップになると聞いたので(金持ちはなぜか肌ツヤがよくてテカリがあるから、肌の色艶を出すように形から入るのもいいのだとか)、気にせずに使っています。
なんと言っても、ファンデーションと違うので、軽い!
厚塗り感はゼロ。ナチュラルな感じです。
楽天にて
マスクにつかないBBクリームについて書いた記事は
>>マスクに付かないファンデーションBBクリームでもありCCクリームでもある
カバータイプのしわ改善クリームで見える部分だけ
いっそ見えるところだけ塗る、というなら、エリクシールのリンクルクリーム+カバータイプはいかがでしょう。
資生堂のエリクシールのしわ改善クリームですが、クリームだけでなく、いろいろ種類があるのです。
その中のひとつが、くまをカバーするもの。しわ改善クリームでありながらカバータイプです。
「目元のくまを隠します」というクリームなので、それは、色がついているということ。
しかも、そもそもが、しわ改善クリームなので、一挙両得です!
ナチュラルなカバー力があるということで、マスクで隠れない部分(見える部分)、なかでもシワが目立つところだけ塗っておく、という手もありますよ。
目元のくまも隠せる「カバータイプ」(部分用コンシーラー)
>>新入荷!【エリクシール シュペリエル 】 エンリッチド リンクルクリーム +カバー販売名:クリーム KS
ほかにもファンデーションのブログ記事あります。
50代におすすめのファンデーションは?【使って比較9選】体験したものをアラフィフに紹介